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『ホジュン〜伝説の心医〜』動画配信サービス一覧
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ホジュン〜伝説の心医〜 動画情報
135エピソード
第1話 屈辱の日々 軍官ホ・リュンの息子として生まれたジュンは、父のような武人になることを夢見ている。しかし、母が側室で賤しい身分の出であることから、本妻や異母兄のソクからは見下される日々を送っていた。 |
第2話 罪人村の少女 気を失っていたジュンは元内医院の医官だったという男に助けられる。その男は王族を死なせた罪を問われ、人里離れた村に流されていたのだった。 |
第3話 捨てられた息子 ミヒョンと共に女真族の捕虜となったジュンがホ・リュンの息子だと知った彼らは、獄にいた頭目とジュンの交換を持ちかける。だが、上官の反対に遭い、父はその申し出を拒否せざるを得ない。 |
第4話 運命の出会い 10年後、成長したジュンは幼なじみのヤンテらを従えて密貿易で稼いでいた。賭場に出入りし妓房で酒浸りになり、喧嘩沙汰を起こす彼は“龍川(ヨンチョン)の暴れ馬”と呼ばれ、母を心配させる。 |
第5話 危険な密貿易 郡守の父に呼ばれ、日頃の行動を叱責されるジュン。その帰り、手配書でダヒが謀反人の娘で父と共に追われる身だと知り、彼女に逃げるように知らせに行く。 |
第6話 父の想い 捕縛されたジュンは父の前で身分差別を受ける悔しさを訴える。そんなジュンを打ち据えた父は彼を牢に入れる。その夜父は、明日は平壌に連行され処刑される身となったジュンを秘かに連れ出し…。 |
第7話 故郷を後に 追っ手が迫る中、母とダヒを連れたジュンはなんとか都・漢陽(ハニャン)に辿り着いた。だが、金を持ち逃げされ犯人を捜し当てたものの、揉めているところに役人が来て投獄されてしまう。 |
第8話 名医ユ・ウィテ 長旅の末にジュンと母はようやく山陰(サヌム)に到着。父からの紹介状を持って県監を訪ねるが、頼みにしていた県監は退職していた。 |
第9話 医術の道を目指す ジュンを騙したイルソは彼の怒りに恐れをなして、償いに母子を自分の家に置くことに。ウィテの医術に接したジュンは、彼に医術を学ぼうと決心。イルソの紹介で医院の門を叩く。 |
第10話 33種類の水 「一度の失敗が人の命を奪う」と言われるジュン。誰の助けもない中で、ウィテの養女でサムジョク大師と医療活動をして戻ったイェジンだけが、ジュンに治療に使う水について教えてくれた。 |
第11話 薬材盗難事件 ジュンは薬庫にいたことで薬材を盗んだと疑われるが、イェジンの機転に助けられる。弟子の一人プサンポの仕業と悟ったジュンは、彼に言って薬材を戻させる。 |
第12話 矜恤(きょうじゅつ)の心 帰宅したウィテは怪我人を治療してドジを呼ぶ。内医院の試験を控えるドジは、「お前は未熟だ」と言われるが、ドジは試験に受かって父を見返すと誓う。 |
第13話 内医院の試験 投宿した宿屋で相部屋となった両班を言い負かしたジュンを見て、ドジは彼が高い学問を修めたと知り試験勉強の手伝いを頼む。 |
第14話 九鍼の戯の因縁 かつて、父ウィテが“九鍼の戯”という鍼勝負でイェスを負かし、屈辱を味わわせたことを聞かされたドジは、彼が御医でいるうちは内医院に入れないと絶望する。 |
第15話 父子の確執 肺炎を起こしていたダヒだが、ウィテの医院で診療を受けて快方に向かう。家に戻ったドジは父に喰ってかかる。ウィテは「昔の自分のように名声を求める医員になってほしくない」と言うが…。 |
第16話 大師の一喝 夜になり虎に出くわしたジュンは逃げる途中で足を滑らせてしまう。仲間たちは、ジュンを一人で危険な場所に行かせて酒盛りをしていた。足を怪我したジュンはサムジョク大師に助けられるが…。 |
第17話 身分違いの結婚 仲間に騙されたと知ったジュンは彼らを叩きのめす。医院に戻ったジュンにイェジンは、ダヒが医院にいたがもうすぐ発つと教える。遂に再会した2人。身分違いの結婚は反対する母も折れて挙式する。 |
第18話 募る嫉妬 ドジはようやく医院の仕事に復帰。ジュンは傍らからウィテとドジの診察を見て、イェジンがくれた医書を片手に独学に励む。それでも家計は厳しいままだった。 |
第19話 謎の男 ジュンは家族を連れて引越し、新居でダヒに「立派な医者になり楽をさせる」と誓う。ある時、山で獣を切り裂く男を見つけ、あとをつけたジュンは動物の内蔵を取り出す理由を尋ねるが相手にされない。 |
第20話 弟子入り志願 山で会った男アン・グァンイクは深い医術の知識をもった人物だった。ジュンは彼に医術を教えてほしいと頼み込むが追い返される。 |
第21話 心医とは ジュンはグァンイクから知識だけでなく鍼の心得も学ぶ。間もなく、ウィテに連れられ賤民の村に往診に出かけたジュンは、そこでウィテが患者の膿みを口で吸い取る姿を見て衝撃を受ける。 |
第22話 精進の日々 イェジンはユ医院を去った。グァンイクから「教えることはもうない」と言われたジュンは、人間の解剖をするのが一生の夢で、そのため内医院も辞めた彼への恩返しに遺体を調達しようとするが失敗。 |
第23話 初めての患者 ジュンの治療で息を吹き返した娘に両親は大喜び。謝礼も受け取らないジュンの謙虚さは評判となり、貧しい人々が彼に診てほしいと家に押し寄せる。 |
第24話 ウィテの期待 ウィテに言われるままに処方箋を見せたジュンは思いがけず褒められ、薬種倉庫の管理を任されることに。ジュンの昇進が我慢できないプサンポは夜中、刃物を片手にウィテの部屋に忍び込み…。 |
第25話 理不尽な辱め 家計のやりくりに苦労するダヒ。そんなある日、両班の奥方から絹の服を盗んだと疑われ「自分の服を売った」という訴えも虚しく、簀巻きにされ打たれる。 |
第26話 高官宅への往診 ウィテではなくジュンが来たことが不満なソン大監。ジュンは「私も医者だ」と言って、中風で寝たきりの彼の妻を診察し、鍼治療を施そうとする。 |
第27話 献身的な治療 気力が落ちる一方の夫人の様子を見て、ソン大監は「薬を飲ませたい」と懇願するジュンを幽閉。ヤンテと共にジュンの様子を見に来たダヒは、彼が捕えられたと聞いて気を揉む。 |
第28話 内医院への推薦状 自分の足で歩く夫人の姿を見たソン大監は大いに喜んで、褒美を渡そうとするがジュンは固辞する。ジュンの今後の望みが内医院を受験することと聞いた大監は…。 |
第29話 破門 ジュンの母から褒美の品を分けてもらったイルソの妻が、ユ医院で「ジュンの家には宝がいっぱい」と話したのがオ氏夫人の耳に入る。 |
第30話 自暴自棄に ソン大監を訪ねてもう一度推薦状をもらおうとするジュンだが、大監は明に発ったばかりだった。やけ酒を飲んで博打をして叩きのめされるジュン。 |
第31話 怪しい誘い イルソの妻が待望の子供を授かり、男児を産む方法を教える評判の医者を訪ねると、それはユ医院を出奔したプサンポだった。ジュンの破門を聞いたプサンポは「自分と一緒に稼ごう」と誘う。 |
第32話 イェジンの勧め 詐欺を働いていたプサンポと共に捕縛されてしまったジュン。棒叩きの罰を受け釈放されると家にひと月こもった後、ようやく破門された理由を悟り、ウィテに許しを請うが受け入れられない。 |
第33話 寺での医術修業 ダヒの後押しを受けて寺にやって来たジュンは、一心不乱に太鼓を叩く患者の少年を目にする。寺には恩師グァンイクも寄宿していた。最初は面食らうジュンだったが、やがて患者の世話にも慣れていく。 |
第34話 驚くべき過去 内医院の優秀な医官だった大師は同期のグァンイクの妹と結婚し、息子サンファを授かり順風満帆の人生を歩んでいた。だが、ある日息子が大風瘡患者に殺されたと誤解して逆上し患者一家を撲殺。 |
第35話 大師の手紙、その心 ユ医院を出たイェジンが寺にやって来た。同じ頃、寺から逃げたサンファたちが村人から虐待されているのを見て、ジュンは彼らをかばって連れ帰る。 |
第36話 科挙に向けて 大師の下で学んだジュンは内医院を受けるよう勧められる。ドジも父ウィテの指導で研鑽を積んでいた。科挙まであと10日という時になり、家に戻ったジュンは試験を受けると妻に告げる。 |
第37話 押し寄せる患者 ドジの医書の盗難騒動が起き、一段落すると今度は病人を診てほしいという村人が宿を訪れる。科挙があるからと皆が無視する中で、ジュンは往診に出かけていく。 |
第38話 善意の代償 次々に訪れる村人たちを見て、月が出るまでという約束で診察したジュンは、ようやく解放され出発。漢陽に着いたドジはその頃、内医院の医官を接待し金塊を渡していた。 |
第39話 閉じられた門 ジュンの必死の治療でドルセの母は持ち直す。ジュンに感激したドルセは馬を調達してくると言って出かけるが、間もなく役人が来て、馬泥棒の容疑でジュンも捕まってしまう。 |
第40話 真実を記した書状 落胆したジュンはなかなか家に戻らず母や妻の気を揉ませる。ドジは科挙合格者として意気揚々と戻ってくる。母はもちろん、厳しい父からも祝われて嬉しいドジだが…。 |
第41話 親子の決裂 ドジが病人を診ずに科挙を受けに行ったと知り、ウィテは彼を叱責。父の心がわからないドジは内医院に入るため母と共に家を出ていく。 |
第42話 師匠の許し ウィテに診察を任されたジュンは県監の命を救い、その足でユ医院を訪ねる。するとウィテは「今から患者を診ろ」と言う。師匠に許され、二度と期待を裏切らないと誓ったジュンは医院の仕事に励む。 |
第43話 出世の糸口 献身的に治療にあたるジュンを助ける妻ダヒ。2人の仲睦まじい様子をイェジンが見つめていた。ウィテはジュンに医院を任せてサムジョク大師と旅に出る。 |
第44話 失明した患者 王子の治療を成功させ「必ず御医になる」と心に誓うドジに、有力者の娘との縁談が舞い込む。ユ医院では、失明はドルセのせいだとわかるが…。 |
第45話 師匠を襲う病魔 悩んだ末にジュンはウィテに反した治療を施して、見事にドルセの母の目を治す。間もなく、イェジンは血を吐いて倒れているウィテを発見。彼は末期の胃がんだった。 |
第46話 医者が治せない病 ジュンはウィテに連れられ、末期がんの患者を看取る。「世の中には医者が治せない病は多い」と言うウィテ。その頃、医院には疫病患者が運び込まれる。 |
第47話 疫病の村で 仕方なく村を後にするジュンは、途中患者を見つけて結局村に戻って治療にあたる。倒れそうになりながら病人を診るウィテに、大師はジュンに病気のことを知らせるべきだと言うが…。 |
第48話 決意の旅立ち ジュンはウィテが胃がんだと知るが「必ず治療法を見つける」と誓う。イェジンは自分亡き後を心配するウィテから、「ドジのところに行け」と勧められ…。 |
第49話 すれ違う二人 漢陽に着いたイェジンは退勤するドジを待つが会えない。イェジンの上京を知ったオ氏夫人はドジと会わせないように画策。拉致されそうになったイェジンは捕盗庁の役人イ・ジョンミョンに助けられる。 |
第50話 師匠の死 ドジはジョンミョンからイェジンの話を聞かされ、執事を問いつめる。いよいよ死期が近づくウィテ。ジュンと大師、グァンイクはサンファの案内でウィテがいる洞窟にやってきて彼の死を知る。 |
第51話 解剖の報告 疲労困憊して家に戻ったジュンは、漢陽へ向かう。ドジはイェジンを捜させていたが見つかる気配はなかった。ジュンはドジに会い、ウィテの死と解剖したことを伝える。 |
第52話 湯薬房への左遷 もぬけの殻になったユ医院に新しい医者チャン・マンスがやってくる。マンスは貧しい病人を診ようとせず、追い返された病人はジュンを頼り、見かねた彼は医院を開業し患者を診る。 |
第53話 科挙を目指して マンスは反省し「貧しい者からは金を取らない」と約束。そこに来月、内医院の科挙が行われるという報せが入り、ジュンはオグンと共に受験することに。 |
第54話 内医院合格 二次試験ですらすらと問いに答えたジュンは見事に首席合格。それを知った母と妻ダヒは涙を流して喜ぶ。ジュンと比較されることを心配したドジは妻の実家を訪ねて人事に顔が利く義父に頼み事をする。 |
第55話 妻の苦労 ジュンが内医院には入ったものの、生活が苦しいことには変わりなく、ダヒと母は仕事を探しに出かける。一方、イルソは妻子とユ医院で働いていたチョレやミグムと共にジュンたちを追って漢陽に来る。 |
第56話 医女として生きる 流産したダヒが心配だが家に戻れないジュンに代わって、同期のミョンウォンとハクトが往診。完璧な仕事ぶりを見せ御医イェスをも感心させるジュンを見ても、ドジは「自分には勝てない」と動じない。 |
第57話 恵民署の医官 内医院の種薬署員となったオグンが、従七品の直長に昇進したドジの指示で古い薬材を恵民署へ届けると、担当医員のキム・マンギョンは「使えない」と抗議する。 |
第58話 医女の仕事 使用人と密通した両班の妻を同僚と共に役人に引き渡したイェジンは、罪人の連行も医女の仕事だと知らされる。ある日、高官の家に薬を持っていくよう言われたジュンは…。 |
第59話 嬉しい再会 両班の妻を診察するため捕盗庁へ赴いたジュンは、そこでイェジンと思わぬ再会をする。診察の結果、妊娠が判明し刑の執行が延期されることになった。 |
第60話 恵民署配属 出世から一番遠いとされる恵民署へ配属となるジュン。同期のハクトがイェスに不当だと抗議し、上司のキム判官とソン主簿が高官に薬を融通した件が明るみになり…。 |
第61話 思わぬ真相 薬材の当帰を盗んだ容疑で連行されたイェジンと同僚のチェソン。ジュンはイルソやヤンテの助けを借りて調査した結果、医員が美肌に効く当帰を妓生に貢いでいたことを突き止める。 |
第62話 違法な診察 つらい恵民署を辞めさせたいと、イェジンを他部署に転属させようとするドジ。しかし、イェジンは「自分が望んだこと」と彼の配慮を断わる。ドジは「ジュンのためか!?」と詰問する。 |
第63話 扁額復唱の罰 宮中の中門と政庁を往復しながらの扁額復唱は苛酷なもので、300回くらいが限度、千回もやれば死んでしまうと誰もが心配。マンギョンはイェスにキム判官やソン主簿の怠慢を糾弾し…。 |
第64話 秘めた想い 倒れたジュンを見て、イェスは「今後は院外診療を許可し、医員を増やす」と宣言。ジュンの看病を任されたイェジンは合間に彼の家を訪ね、ジュンが当分帰れないと伝える。 |
第65話 恭嬪の出産 宮中の産室庁の優秀な医女だったホンチュンは、医官の過失の罪をかぶり恵民署に左遷されたのだった。協力を拒むホンチュンだが、御医女トックムに説得され無事に出産させる方法をドジに伝授。 |
第66話 宴席での出来事 ジュンの治療で回復した下吏は感謝し「真面目に生きる」と誓う。その頃、イルソとヤンテは薬材横領で捕まる。連行された先の役人はジュンの異母兄ソクで、彼の配下にはジャンセとヨンダルがいた。 |
第67話 不穏な再会 酒席で侮辱されたのをかばってくれたジョンミョンから愛の告白を受けたイェジン。だが、その気持ちに応えられない。同じ頃、湯薬房で下吏の首吊り自殺死体が見つかる。 |
第68話 不審な死 自殺した下吏の遺体を検死したジュンは、首の紐の痕が薄いことに不審を抱く。ドジは舅からソクを紹介され、後日ソクの口からジュンとの縁を聞かされる。 |
第69話 陰謀の痕跡 苦しむク校理にドジが鍼治療を施そうとするが絶命。持病の悪化の結果と診断が下るが、ク校理に薬を運んでいたのが自殺した下吏だったとわかり…。 |
第70話 劇薬の入手経路 偶然ダヒが両班だと知ったドジの母オ氏は告発しようと言うが、ドジは放っておいても先は見えていると言う。ジュンはオグンからヤンテたちと計画した密貿易が失敗に終わった話を聞き…。 |
第71話 逃げ果せた黒幕 ジュンが密貿易商人を問いただし、ハンミョウの入手経路が判明。ジョンミョンはク校理と下吏を殺した犯人を捕える。だが、黒幕であるチョン・ソンピルに手出しはできない。 |
第72話 謀反の濡れ衣 チョン・ソンピルの差し金で謀反の罪に問われたジョンミョン。ソクは彼とジュンが親しいと知って、これを機にジュンを窮地に追い込もうと考え、ドジに協力させようとするが…。 |
第73話 悲しい別れ 刑場でジョンミョンを見てショックを受けるイェジン。ジョンミョンは「天に誓って恥ずべきことはしていない」と言い、薬を飲んで息絶える。 |
第74話 顔面麻痺の治療 ドジと同じようにジュンも恵民署で顔面麻痺の患者を診ていた。ソン大監はジュンが患者を3日で治すと言ったのを耳にする。その患者はジュンの指示を守らず治りが遅くなったものの…。 |
第75話 医女の誘惑 ソン大監は恭嬪の兄の治療をジュンに任せ、回復見込みの日数を偽ったとドジを叱責。イェスはジュンの治療法をけなすが、ジュンは師匠の医術をけなさないでほしいと言う。 |
第76話 わがままな患者 宮中ではジュンがイェスの治療法を受け入れず、反旗を翻したと評判になる。わがままな恭嬪の兄は薬を飲むのを拒んで、囲碁に興じていた。 |
第77話 医者の良心 ジュンは処方箋を見たドジから問いつめられ、恭嬪の兄が初期の胃がんだと話す。驚いたドジは自分やイェスが見逃したと知られると困ると、病気のことを黙っていてほしいと頼むが…。 |
第78話 宮中に戯れ言なし 王に尋ねられ、兄は胃がんでイェスの指示を受けて治療していると答えるジュン。さらに、いつまでに治せるかを聞かれ、指示に従うなら5日で治すと返答する。 |
第79話 迫る刻限 妻が出産したドジの家では、オ氏夫人がジュンの窮地を知って喜んでいた。ジュンの母とダヒは祈るしかない。約束の期日まであと1日となり、恵民署の人々も気が気ではなくなる。 |
第80話 刑執行の瞬間 約束の刻限が近づいて連行されるジュン。イェジンらが刑の撤回を頼み込むが、イェスは取り合わない。さらに「胃がんが治るわけがない」と言う。 |
第81話 王からの褒賞 喜びに湧くジュン一家。恭嬪から呼ばれ、母とダヒを連れて宮殿に参ったジュンは屋敷を賜る。さらに、王からは王子の侍医になってほしいと言われるが、ジュンは固辞し、病気の時だけ診察する。 |
第82話 問題視された刺鍼 ソン大監はジュンたち医官の前で「心を込めて治療すれば、自ずと道は開かれる」と言う。その言葉を自分への当てつけと感じたドジは、慰めるセヒに「あの晩のことは酔った上の過ち」と言い放つ。 |
第83話 広まる噂 ドジとセヒの仲は噂になり、イェスの耳にも入る。新しい品階の発表日。ジュンは昇進し、ドジは苦行とされる明の随行医員を命じられる。抗議するドジにイェスは「クビにならないだけまし」と一喝。 |
第84話 長男の誕生 嫁から、明へ行くのは左遷だと知らされ嘆く母に、ドジは「このままでは終わらない」と誓う。やがて、月日が過ぎてジュンには男児が誕生し、ギョムと名付けられる。 |
第85話 頑なな心 頑としてジュンの診察を拒んでいたオ氏夫人。気を失った間に脈をとったジュンは3~4日が峠と告げる。ドジの妻は助けてほしいと懇願する。 |
第86話 恩讐を越えて 夜中に起きたオ氏夫人は、ジュンが薬を調合しているのを見て激怒。「おまえに診せるくらいなら死ぬ」と言うが「師匠のために治療させてほしい」と訴えるジュンに折れる。 |
第87話 使臣への接待 2人が選ばれたのは内医女ソビの計略だというホンチュンの訴えも虚しく、使臣をもてなす日が近づき、避けられないと悟ったイェジンは自殺を図る。 |
第88話 暗い影 突然、使臣の1人が腹痛を訴えて苦しみ出したのを見て、2人は「自分たちは医女だ」と話し、持っていた薬を飲ませる。使臣の容態が落ち着き、2人は何事もなく帰された。 |
第89話 過去を知る者 マンギョンと旧知の間柄だったチョンス。2人の酒の席に同席させられたジュンが帰った後で、チョンスはジュンが何者かを思い出す。 |
第90話 疫病発生 ジュンはマンギョンにすべてを告白。マンギョンはチョンスに目をつぶってほしいと頼み込むが拒否される。チョンスはジュンを捕えるため恵民署に向かう。 |
第91話 猶予の願い ジュンはチョンスに自首すると話した上で、疫病の治療法を見つけるまで待ってほしいと頼む。チョンスはその頼みを聞いてやり、ジュンは治療に専念する。 |
第92話 疫病の猛威 ジュンは派遣先の獄中に、かつて母の治療をしてやったドルセがいるのを見て、彼の進言で病気の罪人を診察し、さらに刑の軽いドルセたちを牢から出して手伝わせる。 |
第93話 最善の治療法 いったんは収まったかに見えた疫病は再び勢いを増す。医女のチェソンも発病し、あっけなく息を引き取ってしまう。ドルセに言われ、ジュンは患者に梅の汁を飲ませるよう指示。 |
第94話 新たな出世の機会 明で重臣のムン大監に気に入られたドジは、大監から王の側室・仁嬪の兄キム・ゴンリャンを紹介される。ゴンリャンから仁嬪が懐妊できるよう手助けをと言われ…。 |
第95話 明かされた過去 チョンスに会ったジュンは「医者としてやるべきことがある。別のことで罪を償いたい」と訴えるが、彼の過去の話は内医院でも知られ大騒ぎとなる。 |
第96話 取り下げられた王命 ジュンが捕まったと知った恭嬪は王に彼の赦免を嘆願する。内医院では「重罪を下せ」というチョン・ソンピルらと、「才能が惜しい」というソン大監らが意見を闘わせていた。 |
第97話 身分を超えた愛 ジュンへの真摯な愛を訴えるダヒ。しかし、許されるはずはなく2人は獄舎に戻される。同じ頃、恭嬪が胸の痛みを訴えて意識不明に。 |
第98話 恭嬪の嘆願 獄中のダヒは、ジュンが恭嬪の治療をしていると聞いて希望を抱く。ジュンの懸命の治療でようやく恭嬪の意識が戻り回復したのを見て、王は深く感謝するが、ジュンはまた牢につながれてしまう。 |
第99話 赦免 ジュンが今度こそ赦免されたと知って、母はようやく安心し喜ぶ。その頃、仁嬪が懐妊し、ドジは千載一遇の好機とほくそ笑む。仕事に復帰したジュンは恭嬪の侍医に任命され、恵民署をあとにする。 |
第100話 仁嬪の懐妊 仁嬪に男児をと言われるドジ。恭嬪には2人の王子がいるが、王妃に子供がいないため、仁嬪が男児を産めばその子が王になる可能性もあることから仁嬪も必死だった。 |
第101話 側室の兄たち 恭嬪が仁嬪から門前払いにあったと聞いて、恭嬪の兄は怒り心頭。その後、妓房でジュンと一緒の恭嬪の兄は、ドジを連れた仁嬪の兄ゴンリャンと鉢合わせし言い争いになる。 |
第102話 不安な処方 再び恭嬪が倒れ、薬草を求めて地方に行くことにしたジュンは、出立前にチョンスを訪ねてソクのことを善処してほしいと頼む。留守中、恭嬪を診るチョン奉事はドジに相談するが…。 |
第103話 呪いの儀式 ジュンの治療で安定を取り戻した恭嬪。同じ頃、仁嬪の命令で恭嬪を呪うため、履物や衣服が巫女のもとに持ち込まれたと知ったホンチュンは巫女を問いただす。 |
第104話 兄との和解 恭嬪はジュンに王子の支えになってほしいと頼み、最期の時に備える。ジュンのおかげで追及を免れたと知ったソクは、家を訪ねて和解を申し出、幼い甥のギョムを優しく抱き寄せる。 |
第105話 光海君の苦悩 時が流れ1591年となり、医学の研究に励むジュンは恭嬪の第2王子・光海君に呼ばれ、母の命日にも関わらず、仁嬪の息子・信城君を溺愛する父を恨めしく思う胸中を聞かされる。 |
第106話 王の期待 ジュンはドジから信城君の治療を任され、ドジの診断に反して、症状が重いと判断。ジュンは王・宣祖からも期待を寄せられ、皮膚病に関する医書をひも解く。 |
第107話 ドルセの秘策 「腫れ物の治療をしていただけ」と主張するドルセから秘策を聞いたジュンは、田畑でヒルを集めさせる。そして、信城君の背中の腫れ物をヒルに吸い出させていると、仁嬪がそれを見て真っ青になる。 |
第108話 御医任命 ジュンの治療で信城君が快方に向かい、王はジュンを正三品の堂上官に昇格させ御医に任命するよう命じる。昇格により両班になることから、重臣たちは反対するが王は突っぱねる。 |
第109話 世子を巡る争い 宮中は、光海君と信城君どちらが次の王となる世子の座に就くか、2つの勢力に分かれ始めていた。ジュンは中立を保つよう領議政のソン大監から言われる。 |
第110話 戦火の中で 戦火は拡大し、王の避難が決まり、内医院の面々も3班に分かれて王族に随行することになる。ジュンは診療簿や医書を置いてはいけないと言うが、人命のほうが大事と言われてしまう。 |
第111話 避難の道 ジュンが家に戻ると家族は避難した後だった。「いつか再会できる」というダヒの手紙の言葉を胸に、ジュンはイェジンやオグンたちと医書を手に王のあとを追って旅立つ。 |
第112話 平壌を目指して 渡船場にはジュンの家族たちがいた。川を渡れず途方に暮れた家族はひとまず空き家で夜を明かすが、イルソの妻は家を出ていった挙げ句、船を都合するという男に金を騙し取られる。 |
第113話 逃亡の嫌疑 船上でサンファを待つジュンたちは、川原に現れたサンファがさらに銃撃されるのを目の前にしても、救うこともできず船を出すしかない。 |
第114話 息子の怒り 遂に平壌城に到着したジュン一行。ジュンが医書のために遅れたと知った王は心証を害する。ジュンは消息を聞いて、城下を捜してようやく家族と再会する。 |
第115話 王子の危篤 義州(ウィジュ)を目指す王たちだが、具合の悪かった信城君がますます悪化し意識を失う。到着まで大丈夫と言ったドジはその場を取り繕う。 |
第116話 完全なる敗北 平壌城にはサンファが担ぎ込まれ、弾がかすっただけで命に別条なかったことがわかり、みんなは喜びに沸く。そんな中、ギョムが撃たれてかすり傷を追う。 |
第117話 ドジの涙 ドジの鍼で快方に向かった王は、ジュンに忠誠心を疑ったことを詫び、ジュンに免じてドジを許す。ドジはジュンの前でひざまずき、これまでの許しを請い、涙を流すのだった。 |
第118話 根も葉もない噂 1602年となり、医書の編纂に励むジュンは、チョン大監から重病のソン大監を回復させないよう言われてはねつける。そこに、王が先の戦争中のジュンの功を讃えて正一品を与えると言い出し…。 |
第119話 王宮を後に 王に呼ばれたイェジンは、ジュンに対する尊敬と自分の片想いを率直に語る。そして、内医院の医官となったサンファを呼んで、サムジョク寺に戻ることを告げ…。 |
第120話 王妃選び 自分の親友チャン・ヨンギの娘を王妃にしたいゴンリャンは、ドジを呼んで対立候補のキム・ジェナムの家の病歴をねつ造するよう強要。同じ頃、ギョムにも縁談がくるが…。 |
第121話 王妃の懐妊 医書の研究のために明への渡航を申し出るジュン。ドジの口添えもあって許されたジュンは明に旅立つ。宮廷では懐妊した王妃が足の痛みを訴えていた。 |
第122話 不敬なる診断 ドジは王から「もう任せられない」と言われ、王妃は明の医官の診察を受ける。その頃、ギョムに片想いしていたはずのオンニョンは縁談相手の医者マンドクに心変わりし、イルソ夫婦を失望させていた。 |
第123話 それぞれの立場 担当の医女ソヒョンも王妃の懐妊を否定し一件落着する。そして1606年、王妃は男児を出産。初の嫡男誕生に王は喜ぶが、光海君は世子としての立場が危うくなる。 |
第124話 権力の板挟み ある日、ジュンは医書編纂の予算が打ち切りになったと知らされる。同じ頃、光海君が頭痛を訴えるが、ジュンは王妃の息子・永昌大君を診ることになり、それを知った光海君は寂しく思う。 |
第125話 劇薬での治療 光海君が倒れて重篤な状態に陥ったのを見て、チョン大監ら大君派は喜ぶ。ジュンは光海君派のチェ・ミョンゴルから、わざと治さないのかと疑われるが、光海君はジュンを信じる。 |
第126話 卑怯な脅し ミョンゴルらがジュンが信用できないと言う一方で、ヒ素を使うのは光海君を害するためと考えたチョン大監はジュンを褒める。それに対して怒りをあらわにしたジュン。 |
第127話 近づく死期 新たに薬を飲むことなく、光海君は快方に向かう。ソヒョンの訴えで両親も無事に解放されるが、黒幕がチョン大監だという証拠はなかった。 |
第128話 王の遺言 大君を王にと訴えるチョン大監とゴンリャンに、大君はまだ3歳という王は「次の王は光海君」との王命書を渡して倒れる。 |
第129話 王命書の存在 王が遂に臨終の時を迎え、王命書の存在が取り沙汰されるようになり、御医女ホンチュンはセヒに「下手に口にするな」と忠告する。 |
第130話 流罪の沙汰 斬首が叫ばれる中、ソン大監の提案で流罪と決まるジュン。王・光海君もそれしかないと同意する。流罪の王命に感謝するジュンは、家族やヤンテたちから涙で見送られ山奥の流刑地に到着。 |
第131話 流刑地での診療 罪人だからと断わったジュンだが、患者の訴えに根負けして結局診察することに。亡き父が医者だったというウノクが、医学に興味を抱いていると知ったジュンは好きなだけ医書を読むよう勧める。 |
第132話 都からの使い ある時、ジュンが留守中に来た役人が倒れ、鍼治療したウノクはその腕をジュンに認められる。内医院ではジュンの不在で医書編纂が進まず、ドジはジュンに作業を任せたいと考え…。 |
第133話 東医宝鑑の完成 ジュンがマンギョンらと通じていたことが明るみになり、重臣らの間で問題となる。そんな中、ジュンは遂に医書を完成させ「東医宝鑑」と名付ける。 |
第134話 内医院を辞して かつてのユ医院を整備し、診療を始めたジュンのもとには多くの患者が訪れる。その頃、都では「東医宝鑑」の筆写本が出回り、間違った処方を受けた民が苦しみ恵民署に押し寄せていた。 |
第135話 最期の時 ジュンは窮状をソン大監に訴え、それを受けて王は内医院の医官を山陰に派遣し、民には米を配るよう指示。不眠不休で疫病と格闘するジュンは自身の感染に気づくが…。 |
キャスト情報
役名 | 俳優名 |
---|---|
出演 | キム・ジュヒョク |
出演 | パク・ジニ |
出演 | ナムグン・ミン |
出演 | パク・ウンビン |
出演 | ペク・ユンシク |
シリーズ作品
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ホジュン 宮廷医官への道
『宮廷女官 チャングムの誓い』のスタッフが、李氏朝鮮時代に実在した医師、ホ・ジュンの波乱万丈な生き様を描いたヒューマンドラマの第32巻。危篤からしばし意識を取り戻した殿下の下に、チョン・ソンピル一派が駆けつけるが…。第63話と第64話を収録。
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ホジュン 宮廷医官への道<特別版>
『ホジュン〜宮廷医官への道〜』のキャストとスタッフが出演したTV特番「ホジュン〜その輝かしい栄光」をDVD化。ドラマの名シーンを振り返ったり、イ・ビョンフン監督らが『ホジュン〜』のクイズに挑戦したりと、出演者の素顔に迫るファン垂涎の1枚。
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東医宝鑑 -ホジュン 真実の生涯-
朝鮮王朝時代の医書「東医宝鑑」を完成させた名医・ホジュンの生涯を綴ったTVドラマ第1巻。妾の子として生まれ、虐げられて育ったホジュン。ある時出会った医師に感銘を受けた彼は、医学の道に生涯を捧げようと決意する。第1話と第2話を収録。
キャスト出演作品
キム・ジュヒョク 出演作品(5)
コンフィデンシャル/共助 | チャ・ギソン役 |
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ハッピーログイン | チョン・ソンチャン役 |
プラハの恋人 |
パク・ジニ 出演作品(4)
天地人~チョンジイン~ | |
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戦火の中へ | ファラン役 |
記憶〜愛する人へ〜 | ナ・ウンソン役 |
ナムグン・ミン 出演作品(7)
12年ぶりの再会 | |
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キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~ | |
セレブの誕生 |
パク・ウンビン 出演作品(4)
チョコバンク | |
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プロポーズ大作戦 ~Mission to Love | |
江南ロマン・ストリート |
ペク・ユンシク 出演作品(5)
のだめカンタービレ〜ネイルカンタービレ | |
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インサイダーズ/内部者たち | イ・ガンヒ役 |
危機一髪! プンニョンマンション |
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