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※この情報は2018/11/27に取得した情報です。
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第1話 北方の死神将軍 高句麗第2王子・タムドクは、王宮を離れ一介の将軍として遼東〈リョウトウ〉城の防備にあたっていた。そんなタムドクが、後燕〈コウエン〉の太子・慕容宝の軍勢を撃退する。 |
第2話 遼東城の攻防 慕容垂を討つため単独行動を起こしたタムドクだが、惜しくも取り逃がしてしまう。遼東〈リョウトウ〉城ではコ・ム大将軍〈テジャングン〉の指揮のもと、慕容垂の猛攻を撃退する。 |
第3話 大捜索 慕容宝を捕らえたタムドクだが、後燕軍の捜索網により城へ帰還できずにいた。コ・ム大将軍は仕方なく慕容宝の偽者を立てて急場をしのぐ。 |
第4話 内通者 コ・ム大将軍はタムドクの独断を責め、投獄する。一方、コ・ム大将軍の息子、コ・チャンは一計を案じて単身で敵陣に乗り込むが、情報が漏れ作戦は失敗してしまう。 |
第5話 密偵の正体 タムドクの殺害に成功したモ・ドゥルと馮跋。モ・ドゥルの助言により遼東城に最終攻撃を企む後燕軍に対し、コ・ム大将軍は勝ち目がないと将軍たちに撤収を命ずる。 |
第6話 国相の警戒 後燕の大軍を撃退し、国内城〈クンネソン〉に凱旋したタムドクたち。しかし、タムドクを称える民衆の声に警戒を強めた国相〈ククサン〉のケ・ヨンスは…。 |
第7話 猛毒 高句麗と北魏の同盟を阻止したい慕容宝は、毒を塗った笛をタムドクに贈る。その企みを知ったタムドクは、慕容宝の宿所で自ら騒動を起こし、その責任として辺境の柵城〈チェクソン〉に送られる。 |
第8話 奴隷収容所 タムドクが襲撃を受けて行方不明との報告に、国内城は騒然とする。一命を取り留めたタムドクは、奴隷として靺鞨〈マルガル〉族のソルドアンと共に収容所に送られる。 |
第9話 犬闘 高句麗への巨額の賠償金支払いに応じた慕容宝は慕容垂の怒りを買って謹慎させられる。一方、奴隷市場で騒動を起こしたタムドクは奴隷頭のヨソッケと、犬闘と呼ばれる殺し合いをさせられる。 |
第10話 脱走 山塞を訪れた後燕の皇子・慕容熙のせいで再び奴隷扱いされたヨソッケが反乱を起こす。そして、奴隷たちはタムドクに率いられて収容所を脱走する。 |
第11話 王子の人望 捕らえられたタムドクの正体が高句麗の王子であることが判明し、匪賊の頭領は慕容熙に引き渡そうとする。しかしタムドクの人望の厚さに心打たれたファンフェはタムドクを助けて仕え、天軍を結成する。 |
第12話 友と敵 天軍を率いて柵城の救援に駆けつけたタムドクは、そこでソルドアンと敵同士として再会する。ファンフェは靺鞨の策士・パンチョが高句麗側の内通者と見せかけ、靺鞨陣営を揺さぶって大勝を果たす。 |
第13話 対立の火種 国内城に凱旋したタムドクは、自分を襲撃した犯人を隠ぺいしたケ・ヨンスに忠告を与える。一方、靺鞨の大族長・ソルゲチュが息を引き取り、跡を継いだソルドアンは復讐心に燃える。 |
第14話 天軍の戦法 王の面前で醜態をさらした天軍は、中央軍との武芸対決を通じて、去就を決定することになる。堅実な兵法を駆使して天軍を圧倒する中央軍に対して、天軍は奇抜な戦法によって見事な勝利を収める。 |
第15話 三年前の真実 李春城〈イチュンソン〉の副将時代の公金横領が明らかになり、投獄されたファンフェ。横領は城主・カリョムによる搾取が原因と知ったタムドク。ファンフェの無実を証明するため、自ら李春城へと乗り込む。 |
第16話 李春城 ファンフェが救った民が隠れ住む村を訪れたタムドク。ファンフェの妻・タリが書き残した目録を手に入れ、村民たちに真相究明のための協力を求める。 |
第17話 証言 タムドクの捜査に感づいたカリョムは、証拠隠滅のためタリ村を襲撃する。さらに、国内城に密使を送って、ファンフェとヨソッケを脱獄犯に仕立て上げる。 |
第18話 命懸けの行動 脱獄犯として処刑される寸前のファンフェのもとに、タリ村の人々が駆けつける。罪状が明らかになったカリョムは処刑され、カリョムの兄・カラジはタムドクに恨みを抱く。 |
第19話 壁書事件 タムドクに対して、王位を継ぐべきという張り紙が市中に貼り出される。第1王子のタムマンは、カラジにそそのかされ、次第にタムドクに対して過敏な態度をとり始める。 |
第20話 汗血馬 タムマンはタムドクとお忍びで街に出て民の生活に触れるが、そこで見聞きするのはタムドクの評判ばかり。そんな中、乗りこなす者は帝王になる気質を持つという汗血馬が献上される。 |
第21話 刺客 タムマンの寝所に刺客が侵入し、その場に居合わせたタムドクが後を追うが、かえって疑惑がかかってしまう。疑惑を晴らそうとするタムドクの動きを見て、タムマンはタムドクへの警戒を強める。 |
第22話 狩り 馮跋とソルドアンらによるタムドク暗殺計画は、コ・ウンが事前に察知したお陰で失敗に終わる。タムドクは、自身に恨みを持つカラジが背後にいると見て、調査を開始する。 |
第23話 兄弟の絆 狩りの最中に刺客の矢が襲ったのは、タムドクではなくタムマンだった。タムマンはタムドクに高句麗の未来を託して息を引き取り、タムドクはタムマンがわざと自分の身代わりになったことを知る。 |
第24話 太子冊立式 馮跋とソルドアンらは奴隷商人・ムガプの協力で高句麗を脱出する。一方、カラジは反逆罪で処刑される。 |
第25話 父と娘 国神剣の細工に気付いたケ・ヨンスの娘・トヨンは、太子冊立式の場に現れて止めに入る。それに激怒したケ・ヨンスはトヨンを部屋に閉じ込める。 |
第26話 遼東防衛線 タムドクの牽制の中、ケ・ヨンスはモ・ドゥヨンの懐柔を画策する。タムドクは、国境付近の各城を連係させると同時に、ケ・ヨンスの私有地を国家に接収するため、遼東防衛線の構築を推進。 |
第27話 謎の男 タムドクとの全面対決を決意したケ・ヨンスは、密かに謎の刺客を呼び寄せ、タムドク暗殺を命ずる。一方、トヨンとタムジュが街で刺客に襲われるが、武芸に長けた謎の男に救われる。 |
第28話 契丹との戦い タムドクは自ら天軍を率いて契丹の迎撃に向かい、その途中で謎の男と合流する。ファンフェらは男に不信感を抱くが、男は単身で城門を開け、契丹軍から蓋牟城〈ケモソン〉の奪還に成功する。 |
第29話 偽計 小部隊を率いたタムドクは契丹軍を追い越して進軍し、契丹の大族長・タダルの本軍を迎え撃つ準備をする。 |
第30話 対決 タムドクはタダルと面会し、首長対決を申し出る。し烈な戦いの末にタダルを倒したタムドクは、契丹を属国として降伏させて国内城に凱旋する。 |
第31話 婚儀問題 タムドクはサガリョンを味方に引き入れる。また、タムドクの身を案じたトヨンはタムドクのもとに駆けつける。 |
第32話 南方の脅威 タムドクは国内城を離れようとするトヨンを引き止め、辛く険しい道を決意する。一方、百済に潜入したコ・ウンは後燕と百済の密約阻止を図るが、百済王の甥・アシンが両国の密約を成立させてしまう。 |
第33話 偽の書簡 南方からの百済侵入に続き、北方からも後燕が攻めてくる。コ・ム大将軍は百済軍を制圧するが、アシンの策略により前線が劣勢だという偽の書簡が伝えられ、朝廷は危機感を募らせる。大臣らは後燕との和親を主張し…。 |
第34話 屈辱の和親 遼東城を襲撃する後燕軍は、天軍の奇襲に翻弄される。また、アシン率いる百済軍もチンサ王との不和による孤立で撤退を余儀なくされる。一方、タムドクは朝廷の意向を受けて後燕との協議に臨むが…。 |
第35話 王女の決意 和親の条件として、妹のタムジュを後燕の皇太子妃として嫁がせることになったタムドク。衝撃のあまり王宮を抜け出したタムジュは、その先で民の生活の実態を知る。さらに、街で後燕の兵士の横暴を目の当たりにし…。 |
第36話 皇太子の陰謀 婚姻同盟のため、タムジュやトヨンを連れて後燕を訪れたタムドク。慕容宝は宴席でタムドクを始末しようとするが、彼の気勢に負けて失敗。また、タムジュにも皇太子としての狭量をなじられてしまう。 |
第37話 罠 高句麗流民村にサガリョンと名乗る男が現れる。一方、慕容宝とタムジュの婚姻が完了し、タムドクは慕容垂の誘いで後燕領内を視察する。だが、その途中で刺客の襲撃を受け、刺客の持ち物からはある書状が見つかり…。 |
第38話 失踪 偽の伝令により皇宮から脱出したトヨンは、靺鞨軍の襲撃を受け行方不明になってしまう。事態を知ったタムドクは、後燕の幕営を抜け出し捜索に向かい、コ・ウンと合流する。一方、慕容宝と馮跋は謀略の発覚を恐れ…。 |
第39話 部族の未来 靺鞨軍の襲撃を受けたトヨンは、百済から来たアシンに助けられる。一方、タムドクの道義に感服したソルチは、ソルドアンの卑劣さに苦言を呈して部族を後にする。そんな中、プヨホンが暗殺事件とは無関係と判明し…。 |
第40話 濡れ衣 タムドクが後燕で大逆罪を犯したという情報が高句麗王宮に伝わる。事件の関与を追及されたケ・ヨンスは、不当な疑いに怒りを爆発させる。一方、窮地に陥った馮跋は、獄内の高句麗流民らを始末しようとするが…。 |
第41話 謀反前夜 タムドクの潔白は証明されたものの、真犯人の究明とトヨンの発見は叶わぬまま。その頃、国内城では高句麗を戦争の危機から救うという名目でケ・ヨンスを中心とする勢力が決起し、タムドクは高句麗への帰途を急ぐ。 |
第42話 安市城 王宮を掌握したケ・ヨンス一派は、敵対するケピルやコチャンを捕らえて罪人に仕立て上げる。ケ・ヨンスの密命を受けた安市城城主・ヘモウォルは、国内城への道を急ぐタムドクを捕らえようとする。 |
第43話 高句麗の夢 安市城の執務室で高句麗の祖先神話である蚩尤天王の絵を見たタムドクは、ヘモウォルの説得を試みるも彼に捕らわれ、国内城へ護送されてしまう。そんな中、ケ・ヨンス一派はタムドクを斬首すると公示し…。 |
第44話 決戦の時 タムドクはヘモウォルの協力でケ・ヨンス一派と対峙する。だが、イ・リョン王はタムドクの命を救い騒乱を終結させるため、ケ・ヨンスの前に屈してしまう。さらに、王妃・コヤはケ・ヨンスの配下が放った矢に倒れ…。 |
第45話 欲望の最期 ケ・ヨンスがタムドク目掛けて剣を振り下ろそうとした瞬間、コ・ム大将軍の援軍が到着する。長男のコ・ジンの命を犠牲にしてまでも止まることのないコ・ム大将軍の攻撃に、形勢不利とみたケ・ヨンスは逃亡するが…。 |
第46話 逆賊の子 一夜が明け、謀反に参加した貴族は皆斬首される。コ・ウンは捕らえられるが、タムドクは彼を解放する。一方、トヨンは衝撃のあまり流産してしまう。そんな中、疲弊したイ・リョン王はタムドクへの譲位を宣言し…。 |
第47話 即位 ついにタムドクが高句麗第19代王に即位する。最初の課題は人事問題。コ・ム大将軍が国相に就任すべきかどうかをめぐり、側近たちの意見は真っ二つ。コ・ム大将軍はタムドクをわざと無視する態度を取っており…。 |
第48話 王妃の行方 実権のない名誉職である王師に任命されたコ・ム。人事改編に決着を付けたタムドクだが、トヨンに代わる新王妃選定の問題が第2の課題として浮上する。そんな中、突然トヨンが姿を消してしまい…。 |
第49話 新たな出発 タムドクが新王妃に指名したのは、コ・ムの長女・ヤギョンだった。これにより、タムドク即位後の朝廷に沸いていた不満は解消される。しかし、その陰でトヨンは高句麗を後にし、コ・ウンは後燕の臣下になる道を選ぶ。 |
第50話 捕虜送還問題 祝賀使臣として高句麗を訪れた百済のアシン。アシンとタムドクは捕虜送還問題の会談で激論を戦わせる。アシンは捕虜を本国に送還することに同意するが、技術流出を懸念したプヨホンは独断で一部の捕虜を隠匿する。 |
第51話 三足杯の誓い 各国から祝賀使臣が到着し、タムドクとヤギョンの婚礼が盛大に行われる。タムドクは百済のアシンと新羅のシルソンを呼び三国共栄を誓う。一方、後燕に寝返ったコ・ウンの差し金で契丹だけが祝賀使臣を派遣せず…。 |
第52話 契丹征伐 タムドクは高句麗に反旗を翻した契丹の征伐に乗り出す。契丹の本陣に潜入したファンフェの軍勢は危機に陥るが、意外な援軍のおかげで大勝を果たす。その頃、百済に至ったトヨンは、関弥城に留まることになる。 |
第53話 裏切り タムドクは、後燕との同盟を契丹に勧めたのがコ・ウンだという証言を信用しなかった。しかし、後燕の使臣として現れたコ・ウンの姿を見て驚いたタムドクは、裏切り者の存在を予言したハムジを王宮に召喚する。 |
第54話 南方の王気 タムドクはハムジの処刑を命ずるが、ハムジは行方をくらます。百済に至ったハムジは、チンサ王の歓心を買って軍師の座に就き、アシンに対するけん制を煽る。これに対し、タムドクはサガリョンを百済に派遣する。 |
第55話 目指せ関弥城 ハムジが高句麗の密偵だというアシンの主張にチンサ王は聞く耳を持たない。しかし、ハムジが姿を消したと知ったチンサ王は、高句麗に宣戦布告する。一方、抑留されたサガリョン一行はハムジの指示で脱出に成功する。 |
第56話 海上の戦い タムドク率いる高句麗軍が関弥城に侵攻してくるという情報に、百済国内は騒然とする。一方、関弥城のある喬桐島に上陸した高句麗軍だが、地形を知り尽くしたアシン率いる百済軍の反撃に、思わぬ苦戦を強いられる。 |
第57話 戦中の内紛 アシンは高句麗軍から関弥城の奪還に成功する。しかし、テヨスン大将軍は百済滅亡の噂を広めた民を処刑するなど、両者の溝は深刻化する。そんな中、高句麗軍の下に百済の将軍から投降の意を伝える書状が届く。 |
第58話 決死の作戦 百済の内紛に乗じた攻撃は失敗し、グルチンが戦死する。そんな中、ソルチから後燕の動きに関する情報が伝わる。ハムジが提示する作戦にタムドクは反対するが、サガリョンとヨソッケの志願により作戦が遂行される。 |
第59話 関弥城奪取 高句麗軍の猛攻に百済軍は劣勢となる。チンムの説得によりアシンも関弥城から撤退する。しかし、港から去りゆく船の上でトヨンの姿が目撃される。タムドクはモ・ドゥルを関弥城に残して国内城に凱旋する。 |
第60話 新たな天 タムドクはトヨンに高句麗への帰国を拒まれる。一方、百済ではアシンが民心を失ったチンサ王を倒して王位に就く。また、契丹の大族長・バタルも碑麗を建国する。そんな中、タムドクは壮大な目標を打ち立てる。 |
第61話 覚悟 百済のアシンは関弥城の奪回に向けて動き出す。百済軍の猛攻で窮地に陥った関弥城だが、軍師・ハムジの計略により死守することに成功する。その頃、北方でも後燕が碑麗と連合し、遼東城が脅威にさらされる。 |
第62話 寝返り 慕容垂率いる後燕・碑麗の大軍が遼東城を襲う。しかし、ソルドアン率いる靺鞨軍が後燕との連合を破って高句麗軍に合流し、後燕軍は撤退を余儀なくされる。一方、アシンはタムドクが北方に出陣したと知り…。 |
第63話 信義 北方に行くと見せかけて関弥城に現れたタムドク。そこでアシン率いる百済軍を撃退する。一方、ソルドアンは高句麗の信義に応えるよう碑麗の懐柔を試みるが、コ・ウンに利用されコチャンは後燕軍の手に落ちてしまう。 |
第64話 老将の最期 一騎打ちを繰り広げるコ・ムと慕容垂。そこへタムドクらが援軍として現れ後燕軍を撃退。しかし、戦中に持病を悪化させたコ・ムは息を引き取ってしまう。慕容垂はコ・ムの死に弔問団を派遣するが…。 |
第65話 国家機密 慕容雲は土地の不正接収をネタにケソンを懐柔して、高句麗の軍事機密を入手した。しかし、慕容熙から密命を受けたムガプは、単純な性格のヨソッケをそそのかして、機密を横取りすることに成功する。 |
第66話 忠誠の方向 馮跋の裏切りで捕まったケソンが処刑された。そして、慕容雲は、慕容垂から後燕皇子としての地位を剥奪されたことを知らされるも、タムドクの必死の説得を聞き入れない。しかし、トヨンが生きていると聞かされ…。 |
第67話 模索 無断行動をしたヨソッケが、軍規を乱した罪を問われる。一方、高句麗との戦争を阻止するという名目で後燕に戻った慕容雲は、復権を目指して各方面に働き掛ける。それと同時に、碑麗に靺鞨を討たせようと企てた。 |
第68話 援軍 靺鞨軍の加勢と碑麗の将軍・アグバンの投降で反撃を敢行したタムドク。しかし、計略を逆手に取った後燕軍に包囲されてしまう。だが、意外な援軍により撃退に成功。また、タムドクが碑麗を支配下に置くのだが…。 |
第69話 緻密な計算 慕容雲は新羅のシルソンを脅して高句麗の兵糧を奪う。百済のアシンは、関弥城を奪回するための移動中に、タムドクの待ち伏せに遭い窮地に。一方、百済のチンムは、アシンを逃がすべく高句麗軍の前に立ちはだかる。 |
第70話 奪回 ファンフェとの対決により、チンムは戦死をする。また、兵糧を確保して勢いに乗る高句麗軍だが、関弥城が百済軍の計略にかかって陥落。一方、トヨンは、後燕や東晋などの外国勢力と手を結んで、アシンに警告する。 |
第71話 真っ向勝負 トヨンはタムドクのもとを訪れ、民を傷つける戦争を止めるよう懇願。しかし、トヨンの正体を知ったプヨホンに捕らえられる。また百済軍が関弥城の情報を手に入れ戦いを有利に進める中、タムドクはアシンと会談する。 |
第72話 最後の約束 高句麗軍は3カ所を同時攻撃する作戦で、百済軍を翻ろう。窮地に陥ったプヨホンはトヨンを人質に捕り、混戦の様相を呈する。そんな中、トヨンはタムドクの放った矢からアシンをかばって命を落としてしまう。 |
第73話 父の遺言 慕容宝、慕容熙兄弟の確執をあおった結果、慕容熙は慕容宝を毒殺しようと試みる。しかし、それに感づいた慕容垂が代わりに毒を飲む。慕容垂は、兄弟が力を合わせて後燕の未来を築くよう遺言を残して息を引き取った。 |
第74話 暴動事件 麻姑城の高句麗流民が後燕の収奪に反発して暴動を起こす。しかし、それにヨソッケが関わっていると知り、タムドクがやってくる。そこで慕容宝は、馮跋を送ってタムドクと流民の間を引き裂こうと画策する。 |
第75話 偽の密偵 皇宮内に高句麗と内通している者がいると考える馮跋。ハムジの部下・チョンミョンを捕らえ、その証言で慕容雲が密偵として捕らえられる。一方、碑麗からもバタルの残党による反乱の兆しがあるという知らが入る。 |
第76話 窮地 碑麗に向かったタムドクはバタルの軍勢に阻まれる。しかし、それは罠だと知っていた。また、真の間者はタムジュだと睨んだ慕容熙と馮跋は、偽の情報でタムジュを罠にはめる。そして慕容宝の追及でタムドクは窮地に。 |
第77話 新たな戦雲 3年後、後燕は再び高句麗の侵略を開始。新城が陥落し、さらに南蘇城までもが危機に陥る。一方、それを知った百済のアシンは、通じていた倭を動かして新羅を攻撃させる。また、タムドクは新羅の救援に向かう。 |
第78話 新羅を救え 後燕は前哨基地の宿軍城が奪われ、進軍か撤退かの岐路に。一方、タムドクは新羅の地から倭軍を討伐し、さらに海を越えて倭の本拠地への進軍を宣言。それを知ったアシンは高句麗へと進撃するのだが…。 |
第79話 海を越えて 倭の本拠地へと出陣したヘモウォルは、陣内に疫病が発生したように見せかけ倭軍を壊滅させる。さらにヘモウォルと合流したタムドクは、プヨホンの策略で倭軍大将・ソアチョンを討ち、倭の首将を降伏させる。 |
第80話 因縁の対決 タムドクは南蘇城から退却する慕容熙の軍勢を奇襲。孤立した新城に残された慕容宝は、タムドクとの戦いの末、退却することに。また、慕容宝はタムドクへの怨みのあまり、無理な高句麗征伐を企てる。 |
第81話 弟の野心 強い後燕を築くため、慕容熙は慕容雲と手を結ぶ。慕容熙の勢力拡大に危機感を募らせる慕容宝は、慕容熙が謀反を企んでいるという証拠を発見し追及。しかし、逆に慕容熙の襲撃を受けて自ら命を絶つことに。 |
第82話 同盟 高句麗の王宮で鉢合わせになった後燕と北魏の使臣。強大な兵力を誇るタムドクを前に、高句麗との同盟を焦る両国の使臣はともに破格の条件を提示。タムドクは両国の休戦を条件に両国と同盟を結ぶが…。 |
第83話 朝廷の内紛 タムジュとその息子・ホアンの命を盾に、高句麗に援軍を要求する後燕。タムドクは天軍を送るが、イ・ヨンはタムドクの独断に不満を示す。また、高句麗朝廷の内紛を見た馮跋は、イ・ヨンと組みタムドクの暗殺を謀る。 |
第84話 脱出 成功するかに見えた馮跋の策略は、またしても失敗。一方、タムジュに同情心を持つ慕容雲は、密かにタムジュの脱出を助ける。また、ムジュとホアンは天軍と共に高句麗の地を目指すが、馮跋の軍勢に追い詰められ…。 |
第85話 無言の帰還 逃亡中で慕容熙の率いる追撃軍に阻まれ、自ら犠牲となったタムジュ。無言の帰還を果たしたタムジュに嘆き悲しむタムドクは、後燕の討伐を決意。一方、重要な人質を失った後燕は、北魏との同盟を図り…。 |
第86話 いざ最終決戦 後燕は北魏との同盟を成立させる。一方、高句麗ではタムドクが先頭に立ち出陣。後燕は慕容雲の戦略に従って、焦る高句麗軍を誘い込むために瀋陽城を明け渡す。その頃、タムドクは北魏軍の陣営を奇襲する。 |
第87話 対峙 タムドクは瀋陽城で慕容熙率いる後燕軍に包囲される。しかし、包囲網を脱出して大牙城に退く。そして、猛攻を仕掛けてくる後燕軍と対峙する隙に、碑麗と靺鞨の支援軍を先回りさせて、後燕の要衝の宿軍城を攻撃する。 |
第88話 黄砂 宿軍城が攻撃を受けているという知らせに、急ぎ瀋陽城に撤退する後燕軍。しかし、瀋陽城は先回りしていたヨン・サルタの軍が占領していた。ヨン・サルタは収奪から逃げてきた住民の先導で宿軍城内に潜入する。 |
第89話 不覚 ヨン・サルタの犠牲で宿軍城を手に入れた高句麗軍だが、龍城の堅固さと北魏の参戦で戦況は苦しい。そんな中、ハムジは自身の故郷である幽州を占領。しかしハムジは、母親の墓参りに向かう途中で刺客に襲われる。 |
第90話 切り札 慕容熙は高句麗軍の攻勢が緩んだ隙に出陣するも、迎撃されて苦境に陥る。一方、タムドクは龍城を迂回して幽州に向かい、北魏からの支援軍を阻む。また、慕容熙は北魏が高句麗と手を結んだと誤解する。 |
第91話 新皇帝 馮跋は慕容熙を暗殺し、慕容雲を後燕の新たな皇帝として擁立。即位した慕容雲は、北魏と同盟を結んでタムドクに挑むが、タムドクは幽州に大軍がいるように見せかけ、軍を引きつけた上で後燕の首都・龍城を陥落する。 |
第92話 最後の戦い 龍城の奪回を目指す後燕と北魏の連合軍。攻城戦に気を取られる間、高句麗軍に奇襲された慕容雲は、タムドクに屈する。しかしタムドクは慕容雲を高句麗の血を引く者として後燕の王に就け、悪縁を終わらせることに。 |
役名 | 俳優名 |
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出演 | イ・テゴン |
出演 | キム・スンス |
出演 | イム・ホ |
出演 | ホン・ギョンイン |
出演 | オ・ジウン |
出演 | イ・イネ |
出演 | キム・ジョンファ |
イ・テゴン 出演作品(2)
冬鳥 | |
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大切に育てた娘 ハナ |
キム・スンス 出演作品(3)
家族の秘密 | コ・テソン役 |
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朱蒙 | テソ帯素役 |
雲が描いた月明り |
イム・ホ 出演作品(4)
あなたの女 | |
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キッドギャング | |
スペシャル・マイ・ラブ〜怪しい!?関係〜 |
ホン・ギョンイン 出演作品(1)
シークレット・ミッション |
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オ・ジウン 出演作品(5)
チョヨン~幽霊が見える刑事~ | |
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名前のない女 | |
吹けよ、ミプン |
イ・イネ 出演作品(1)
オー・マイ・クムビ | ホ・ジェギョン役 |
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キム・ジョンファ 出演作品(1)
銭の戦争 |
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1位
2位
3位
4位
5位